和歌山県日高地方の観光総合サイトです。

所要時間11:00～11:30

阪和自動車道広川ICで降りる
※時期によっては紅葉有り
地元住民からは「開山」とも呼ばれ、長く親しまれている古刹。鎌倉幕府三代将軍「源実朝」の菩薩を弔うために家臣「葛山五郎景倫(願性)」が建立した真言宗の西方寺に、願性と親しかった覚心(法燈国師)が住職となり、同寺の宗旨を禅宗に改めたことが同寺の由来とされています。
また、覚心（法燈国師）が宋からその製法を伝えたとされる醤油・金山寺味噌の発祥地として知られるほか、普化尺八の本寺としても有名です。
興国寺の火祭りは県無形民俗文化財に登録されています。

所要時間11:35～11:45

お土産【金山寺味噌】：700円／人
金山寺味噌の発祥ストーリーに深く関わりのある興国寺（由良町内）近くに店を構えています。甘すぎず辛すぎない風味、食欲の少ないときでもオススメの逸品です。

所要時間12:15～13:15

昼食：1,000円／人
登録有形文化財、旧中川家住宅内にある店舗で手打ちそばが味わえます。ぎゃらりーなかがわでは、アールブリュット作家の作品を主に展示しています。旧中川家住宅の趣のある空間に作品が展示されており落ち着いた雰囲気で観賞できます。

所要時間13:16～15:00

お土産【アユ饅頭】：300円／人
お土産【三ッ星醤油】：1,000円／人
　御坊市の寺内町は、本願寺日高別院を中心に形成され、江戸時代に各地の特産物を扱う問屋などが軒を並べ、大変栄えました。今でもその面影を残した貴重な町屋と明治から大正・昭和と日本が近代化していく時代の特性が残っています。紀州ごぼう語り部にたのめば、寺内町が持つ深い歴史について詳しく楽しくガイドしてくれます。

所要時間16:00～16:20

標高121ｍの山を登ります。
亀山城跡は、日高地方を拠点として有田・牟婁地方に勢力を伸ばした、室町幕府奉公衆である湯川氏の拠城です。平時の館である湯川氏館跡に対して、詰めの城として亀山城跡は築かれました。日高平野の北端部、標高121mの亀山頂上付近に城跡があり、その周辺からは御坊市内を一望することができます。また、春になると山頂周辺には桜が咲き乱れ夜にはライトアップもされる、日高地方有数の桜の名所となります。

所要時間17:30～19:30

入浴料：600円／人
夕食：1,200円／人
温泉館「海の里｣みちしおの湯の目の前には、海が広がり温泉に浸かりながら漁港や紀伊水道を眺めることができます。特に、露天風呂から眺める太平洋に夕陽が沈む様子は、日々の疲れを忘れさせるような光景です。泉質は、皮膚に塩分が付着し、汗の蒸発を防ぐ効果のある湯冷めしにくいナトリウム－カルシウム塩化物泉です。