有間皇子結び松祈念碑

 孝徳天皇の皇子、有間皇子が謀反の罪に問われ護送される途中、岩代で松の枝を引結んで、「磐代の浜松が枝を引き結び 真幸くあらばまた還り見む 家にあらば笥に盛る飯を草枕 旅にしあれば椎の葉に盛る」(万葉集)と歌を詠み、岩代の神に自分の平安の無事を祈りました。岩代の地はその後、熊野街道の名所となりました。

施設・スポット名 有間皇子結び松祈念碑
住所 日高郡みなべ町西岩代地内
アクセス <車>
阪和自動車道みなべICから車で11分
<公共交通>
JRきのくに線岩代駅から徒歩15分
料金 無料
電話番号 0739-74-8787(みなべ観光協会)
自社ウェブサイト みなべ観光協会 https://www.minabe-kanko.jp

 

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