ヨハネス・クヌッセン機関長救命艇保管庫

 クヌッセン機関長の遺体と救命艇が打ち上げられた日高町田杭には、救命艇保管庫が建設されています。 普段建物の中には入れないようになっていますが、外の大きな窓から、救命艇を見物することができます。

<ヨハネス・クヌッセン機関長のストーリー>
 1957年(昭和32年)2月10日夜、デンマーク船エレン・マースク号が、紀伊日ノ御埼灯台沖で、火災を起こしている日本の船を発見しました。乗組員の救助にあたった際に、海中に転落した日本人船員を助けようとヨハネス・クヌッセン機関長は身の危険をかえりみず、海に飛び込みましたが、帰らぬ人となってしましました。今でも毎年2月には、ヨハネス・クヌッセン遺徳顕彰会による慰霊献花が行われています。

 

施設・スポット名 ヨハネス・クヌッセン機関長救命艇保管庫
住所 日高郡日高町田杭地内
アクセス
阪和自動車道湯浅御坊道路川辺ICから20分
料金 無料
電話番号 0738ー63ー3806(日高町役場 企画まちづくり課)

 

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