元々は現在地の背後の宮ノ谷にあり、貞観元(859)年に現在地に遷座しました。御崎大明神・日御崎大神として古来より篤い信仰を集める日高郡随一の古社であり、国史現在社です。境内では、ウバメガシの老臣樹が2株あり樹高8mを越える大樹で県内最大級の大きさを誇り県の天然記念物に指定されています。