平成17年5月に3町村(川辺町、中津村、美山村)が合併し、誕生した日高川町は、和歌山県のほぼ中央部に位置し、総面積の約9割が森林となっており、中央部を日高川が東西に蛇行しながら流れ、和歌山県下で3番目に広い町です。
旧川辺町は、日高川の下流付近に位置し、JRの駅や高速道路のインターチェンジなどに近いことから町内で最も人口が多く、「安珍清姫伝説」で有名な道成寺や「笑い祭」で有名な丹生神社などがあります。
旧中津村は、町の中央部に位置し、「日高川交流センター」や、「日高川ふれあいドーム」など、町内外をつなぐ交流拠点が集まっています。
旧美山村は、中津地区から更に上流に位置し、国道424号線沿いには椿山ダムやヤッホーポイント、猪谷川水辺公園など、自然を楽しめる観光スポットが点在しています。
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